チームマネジメントと従業員個々のスキルアップに焦点を当て、チームの活性化を全力でサポートします
What's Coaching
コーチングとは

コーチという言葉は、もともと「馬車」のことを指し、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味で使われていました。そこから「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。
コーチングをする人(コーチ)はコーチングを受ける人(クライアント)に、

ための効果的な対話を作り出します。ここで重要なのは、コーチがこれらを先導したり強制したりするのではなく、コーチングを受ける方が主体性を持ちながらそれを実現するところにあります。

対話を重ねるコミュニケーションを通してコーチングを受ける方が目標達成に必要なスキル・知識・考え方を備え、行動することを支援し、成果に結びつけるプロセスです。
コーチングは、人と組織の可能性を開くために、今リーダーやマネージャーに求められる能力です。

自ら考え、自ら決めたアイディアは、その人が行動を起こす原動力になります。より高い目標に向かって、成長していくためには、いつもと同じことを続けるのではなく、「新しい行動」へと踏み出すことが不可欠です。

コーチングを通して、「自分が今どこへ向かっているのか」「それは何のためにしているのか」と繰り返し問われることで、まず自分自身や周囲への意識が変わっていきます。このように、コーチが継続的に関わり、問いかけていくことで、根底にある意識変容が起こり、持続的な行動変容を実現することができます。

コーチングの効果には次のようなものがあります。
ただ、実際にどのような効果が得られるのかは、設定する目標やテーマによっても変わりますし、その効果の度合いは、コーチングを活用して成果を得たいという動機の強さによっても変化します。コーチングを受ける方が「コーチングを積極的に活用する」という意識を持ち、コーチングに適したテーマや目標を設定することが重要です。

コーチングマネジメントとは

今日、組織が急激な環境の変化への対応をますます求められる中、社会構造はトップダウン型からボトムアップ型に移行しています。それにより、企業内でも指示命令型ではないコミュニケーションが求められるようになりました。さらに、本人の価値と企業のゴールをリンクさせることが重要視されています。
マネージャーには、単なる管理を超えた、新しいマネジメントを身につけることが求められています。

コーチングマネジメントを実践するコーチングマネージャーは、部下や組織のマネジメントに効果的にコーチングを取り入れることで、部下との対等な「対話」を起こし、部下の主体性を引き出し、考える力を高め、組織の力を高めていきます。

提供サービス
企業研修

企業の特色や課題にフィットした結果重視の研修です
長年の営業チーム運営や人材育成における経験を基盤とした
実践的なコーチングにより、企業の収益向上に資する研修を行います
それぞれの企業が抱える課題に応じた研修メニューをご提案致します


パーソナルコーチング

仕事、人間関係、生活スタイル、考え方などをより良い方向に変えたいと思っている会社員や学生の方、チームのパフォーマンス向上に取り組んでいるマネージャー、自らのリーダーシップ開発や組織開発に取り組んでいる経営者の方への幅広いコーチングが魅力です

お客様の声
A.M様

マネージャーという、人を動かす仕事になって、部下との関係の大切さに気付いたとき、マネージャとしての信条のようなものが必要ではないかと考えていました。その信条を探しているときにコーチングに出会いました。コーチとの会話で、まず感じたのは検討の範囲が広がったことです。視点も変わりました。当初は年上のベテラン社員への対応が課題だと思っていましたが、コーチと話しをしているうちに年齢には関係ないことに気づきました。コーチングを受ける中で「これはどうですか?」「他には?」と問われることで視野がひろがる気がしました。また、営業専門のコーチだったので気づきが多かったと思います。

M.K様

建設業から営業の仕事に転職して、自分なりに試行錯誤はしていましたがなかなか売り上げが伸びずにいました。そもそも自分の動き方は正しいのか?と不安に思っていたとき、試しにコーチングを受けてみることにしました。初めのセッションでは、自身の目標を掲げてはいたのですが、どう動くかはぼんやりしていたことに気づき、進む方向性がハッキリして自信を持って取り組めそうな気になりました。また、コーチングではセッションの最後に次回までの行動を決めます。そして次のセッションでコーチと会話する中で、課題がわかり取り組んでみたいこともハッキリします。迷いなく営業力に結びつく行動ができるのでどんどん力がついてくる気がしています。

N.K様

部門全体の営業責任を持つ立場は孤独な立場でもあります。毎回のコーチとのセッションでは、「聞いてもらっている」「考えていること、苦しい胸の内をリアルに話して救われている」と感じ、とても気持ちの良い時間でした。営業成績が伸びないのは、部下のマネージャー陣の主体性の無さや、トップの方針の無さが原因だと考えていましたが、セッションの中で「あなたにも少しでも一因があるとしたら何がありますか?」と問われたときにハッとしました。マネージャー陣の主体性の無さは、指示やチェックのし過ぎによるものかもしれないし、トップの方針が薄いなら自由に動ける環境でもある・・・・

料金について

<マネージャー向けコーチング>
 16,500円/回(税込)
  (基本セッション数:6回~10回)
<社員研修>
 110,000円~/4時間(税込)
 220,000円~/8時間(税込)

 40分/11,000円 (税込)
(基本セッション数:6回~10回)

ご利用方法
まずはご連絡ください
プロフィール
◆ごあいさつ

 私は、営業社員の育成業務に携わっていたとき、営業スキルの付与のみによる育成に限界を感じていました。どれだけ指導しても顕著な成果には結びつかないのです。やはり営業担当者個人のスキルアップも大切ですが、マネージャーのマネジメント力やコミュニケーション力の向上も欠かせません。それらをどのようにして向上させたらよいのかと悩んでいた時に出会ったのが「コーチング」でした。
 実際、コーチングスキルを営業チーム育成に取り入れてみると、多くのチームの営業成績が着実に上がっていきました。マネージャへの1on1コーチングや、営業メンバーへのコーチングを基盤とした研修が機能していると手ごたえを強く感じました。
 現在は、営業チーム力の向上に奮闘されている全国のみなさまのお役に立ちたいと考え、コーチングスキルを活用した「営業チーム活性化」に取り組んでいます。

◆経歴

 1962年生まれ大分県出身、高校卒業後、家電卸売会社にて営業、マーチャンダイジング業務に従事

 1985年NTT西日本へ入社、故障修理、SE等エンジニア系業務に従事、その後、中小法人層の営業担当へ転向し、10年間通信機器販売業務に従事、転向3年目より高額販売者認定(3000club)へ入会、その後7年連続入会(ロイヤルマスター)

 本社へ異動後、営業社員育成に従事、営業チーム丸ごとのトレーニングプログラム開発に携わり、西日本全域に広がる営業所へ出向き、営業チームの活性化に向けたマネージャ育成、営業社員育成に取り組む

 2017年、営業系マーネージャを経て、系列の販売会社へ出向、九州を統括する組織において、営業社員育成及びSE育成に従事、現在はDX営業チームのマネージャとして活動中

 2024年よりプロコーチとして、コーチングスキルを活用した「営業チーム活性化」をテーマに活動を開始

◆主な資格

  ・(一財)生涯学習開発財団認定コーチ
  ・ビジネス統計スペシャリスト(上級)
  ・工事担任者デジタル1級・アナログ1級
  ・庭園管理士